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S,M,L,XL
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まさか
「錯乱のニューヨーク」
「S,M,L,XL」
といった一連のOMAの本をしっかり読破できるとは思いませんでした。
それも研究室で。



ども。M2のtnkです。

昨日(木曜日)はゼミでの読書会でした。
昨年の「錯乱のニューヨーク」に続き
「S,M,L,XL」の読書会。

「S,M,L,XL」の内容の個人的な見解として

typical plan
Final Push
globalization
bigness
what ever happened to urbanism?
the generic city

これらをしっかり押さえていけば、レムの都市論(都市をふまえた建築論)はなんとか理解していけるのかなと思いました。
それを理解していくと、その中で出てくる建築の提案もより面白く感じました。

徹底的に現状の都市を疑い、それに対して挑戦していくレムの都市に対する姿勢は、世界を巻き込み浸透していく。
都市と建築を考える良い機会になったと考えてます。


昔、いくつか都市についての本を読んでいたけど、それらのほとんどは都市計画学者によって書かれていたもので、多くの場合で建築の視点が抜けていると思いました。
建築家と都市計画学者はやはり徹底的に違っていて、後者は基本的には建築をヴォリュームとしか見ていないような気がしています。
(すくなくとも、読んだ本ではそういったものが多かった。)
建築家の場合は都市を扱っていても、空間迄話しが繋がっています。

今回のS,M,L,XLは確かに難しくて、難解で、それでもって英訳があったけど、
建築家の視点で都市を語っていて、またそれに挑戦している人の建築論を探ることは、かなり意味があるものでした。




でも読書会としては、どうだったんだろう。。。

というか、読書会としては決して良くないんだろうと思います。

発表はともかく、議論が出来ていない。そこが大問題です。
(議論といっても、その内容について話し合う程度だけど、それが出来ていない。)
普段できない話しをしているのに、理解しようとすること事態を避けている気がしました。
難しいから、一人では理解出来ないから、読書会があると思うのですが。


今後、研究室のなかでは、こういった時はもっと学年の序列を気にせず話し合っていけたらと思います。
自分も、もっとそこに対しては工夫していけたらと考えています。



そしてコンペ・読書会とが終わってから、
個人的には、研究室でもう一度コンペと読書会をやっていきていなぁと思いましたw
確かに大変だったけど、やっぱり得るものの方が大きいので。
この研究室で、今の教授の元でやっていく事が、やっぱり面白いので。
どちらにしろ、複数でやるからこそ、良い経験になっているのだと思います。




来週はついに修士研究の中間発表(研究室内発表)
少なくとも、現状の方向性をもっと明確に示し、具体的なものも少し提示していきたいとは考えています。

どこまで出来るかわからないけど、やり抜こうと考えてます。


やはり生活の中に設計がないとつまらないので。



ではでは。
by shimohigoshi_lab | 2011-07-01 08:06